薬学

薬学部に入って良かった事と残念だった事

こんにちは

薬学生ブロガーのモグランです

私は今現在6年制の薬学部に在学しています

何年も通っているとこの学部に在籍していて良かったと思うことや残念に思ったことがあります

今回はそんな私個人が感じたことをまとめていきます

モグランくん
モグランくん
それでは見ていこう!

良かった点

薬剤師になれるという安心感

100%薬剤師国家試験に受かる保証はありませんが薬学部にいることで「自分は数年後薬剤師になれてるんだ」という将来への安心感があります

薬剤師は国家資格なので社会的な信用度も高いです

そんな資格を手に入れることができるという点は良かったです

就職に比較的困らない

今現在は薬剤師の資格さえ取れば就職先にはそこまで困りません

製薬企業や公務員を狙うとなるとそれなりに就職活動は大変になりますが病院薬剤師、ドラッグストア、薬局などへの就職はほとんど困りません

これは専門的な知識を持った国家資格保持者である薬剤師の特権でもあります

薬剤師に加えて医師、看護師も同じように就職には困らないと言われています

使っている薬がわかるようになった

私が過去に使用していた薬で「ベタニス」という薬がありました

この薬は過活動膀胱の治療薬です

一般人にはこれ以上のことはわかりません

しかし薬学的には「ベタニス」はミラベグロンと呼ばれ「β3作動薬」という分類にされています

作用は膀胱排尿筋を弛緩し、膀胱括約筋を収縮するものとなっています

今まで薬に対して「頭痛の薬」や「痛み止めの薬」などという曖昧な知識しかありませんでしたが薬学部で薬について学んだことにより、仕組みを理解しながら薬に向き合うことができるようになりました

今まで全然知らなかった薬の詳しい作用がわかるようになったのは良かったです

頭いいねと言われる

薬学部の偏差値もピンからキリまであり入学するだけならそこまで厳しくはありません

それでも医療系のイメージが強いので賢いと思われるのでしょう

薬学部以外のコミュニティの自己紹介で薬学部と伝えると多くの人が「頭いいね」と言ってきます

「頭いいね」と言われて嫌な気はしないのでまぁ良かった点であると言えるでしょう

残念だった点

薬学系以外の就職は厳しい

薬学部(薬学科)に入る時点で薬剤師やそれに準ずるような仕事に就くと見なされるのでそれ以外の就職が厳しいです

学校が行ってくれる就職説明会は薬学部に在籍しているとほぼ全て薬学に関するものしかありません

もし仮に薬学部に入学したけど就職先は銀行や広告代理店がいいといった場合はそう簡単ではありません

薬学部に在籍している以上学校でのサポートは期待できませんし、就職活動では「なぜ薬学部なのにこう言った職を目指したのか」という内容を厳しく追及されます

よっぽど熱い誠意を見せないと採用はされないと思います

また就活のライバルは文系となりそれに関する知識も自分でどんどん学んでいかなければそもそも同じ土俵にすら立てません

私には少なからず他の職への憧れがあるので就職先の幅が狭まったことはとても残念でした

視野が狭くなる

薬学部に入ったことで薬に関する専門的な知識は得ることができました

社会の情勢や見方、考え方などのこれからを生きる上での基礎力に関しては文系学生に比べ完全に劣っています

専門性がある一方で生きていく上での基本的なことについては遅れが出ているのです

文系学生はこのようなことは講義やOBから学んでいます

薬学部は薬学に関する必修科目でいっぱいであるのでそこに関しては学校からのサポートはあまりありません

専門性にとらわれすぎるせいでどうしても視野が狭まってしまいます

文系学部の友人と話すとそれが明らかでした

卒業まで専門性の狭い視野にいることに気づかないととても自分にとってマイナスです

薬学部にいてそういった環境がなかったのは残念でした

まとめ

今回は薬学部に在籍している私の観点で良かった点や残念だった点をまとめました

あくまで私の観点なので他の人からしたらそうは思わないようなことはあるかもしれません

それででも少しでも参考にしていただけたら嬉しいです

モグランくん
モグランくん
最後まで読んでくれてありがとう!
ABOUT ME
モグラン
こんにちは。モグランです。現役薬学生です。食べること、寝ることが好きです。このブログをきっかけに物事を見る視野を広げられるようになることが目標です。少しでも皆さんの参考になるよういい記事を書いていこうと思います。