薬学

薬学部志望必見[現役薬学生が語る!]薬学部はこんなところ

こんにちは

現役薬学生ブロガーのモグランです

この記事では薬学部に在籍している私が薬学部はどんなところか教えます

薬学部というと勉強が大変すぎて学生生活を楽しめないというイメージがあるかもしれません

しかしやるべきときにやることさえやっていれば十分に遊べます

アルバイトもできます

薬学部に在籍しているからこそわかることをたくさん伝えていきます

「薬学部に絶対入りたい」「薬学部に興味がある」

という方はきっと参考になると思います

それでも気になることがあったらコメントしていただければお答えします

それでは見ていきましょう

モグランくん
モグランくん
薬学部に興味を持ってくれてありがとう!一緒に見ていこう

薬学部とは

薬学部はその名の通り薬を専門的に学ぶ学部です

薬学部には主に薬学科創薬学科の二つの学科があります

薬学科は薬剤師を目指す人のための学科であり6年制となっています

一方、創薬学科は薬の開発・研究などを目的としている人のための学科で4年制となっています

薬学部では講義で学ぶほぼ全ての科目が必修科目となっています

なので落としてもいい単位というのがありません

単位を一定数落とすと即留年となってしまいます

薬剤師になれる魅力がある一方できちんとやらないと痛い目を見る学部でもあります

モグランくん
モグランくん
薬剤師になれるのは薬学科だけだよ!!

 

薬学部の1〜6年の大まかな行事

 

薬学科の1〜6年の大まかな行事は以下の通りです

学年 大まかな行事
1年 実習
2年 実習
3年 研究室
4年 研究室、CBT、OSCE
5年 病院・薬局実習、就活
6年 薬剤師国家試験、卒業試験、就活

 

1、2年次の大きな行事は実習です

少人数のグループや2人組のペアなどで実験器具の使い方から生物系、物理系などのテーマに沿った実験を行います

年に4回ほど二週間くらいの実習期間がありその期間にのみ実習は行います

3年次になると研究室が始まります

一般的にコアタイムは13:00〜17:30という研究室が多いので月曜から金曜まで研究室が中心の生活になります

厳しいところはもっと夜遅くまでやっていたり土曜日もあるところがあります

4年次になると研究室に加えてCBTとOSCEという試験があります

この試験に通らないと5年次の病院・薬局実習に参加できなくなってしまうので留年ということになってしまいます

5年次になると病院・薬局実習が始まります

それぞれ3ヶ月弱ほどの期間があり各病院・薬局で臨床の現場を経験します

また就活もありインターンや合同説明会などに参加する人が多いです

6年次になると就活に加えて卒業試験、国家試験があります

卒業試験に合格しないとそもそも国家試験を受けることができないので卒業延期となってしまいます

卒業試験に合格しても国家試験に合格しないと薬剤師になることはできないので6年次は勉強漬けの毎日となりハードな一年間になります

 

 

薬学部生の日常

1年から2年

基本的に午前中に講義をやってから午後は実習という日常です

実習も常にあるわけではないので午後は予定がないことが多いです

バイトや遊びを十分に楽しめる時期です

サークルに入ってその仲間とお酒を飲んだりバイトでお金を稼いで旅行へ行ったりと大学生活を謳歌することができます

3年から4年

3年になると午前に講義を受けて午後に研究室という生活サイクルに変わるので1、2年ほど遊ぶ時間は無くなります

それでも土日にアルバイトしたり遊んだりでき、長期休みには旅行へ行ったりと楽しむことができます

4年になると前期はまだ3年次のような生活はできますが後期になるとOSCEやCBTに向けた実習や勉強があるので時間的にはかなり余裕がなくなっていきます

ここからはバイトなどを控える人が増えてきます

 

5年

5年になると講義はなくなりそれぞれの病院・薬局実習先で多くの時間を過ごすことになります

就活もあるので普段は病院・薬局での実習で実習がない期間に就職活動をしていく生活スタイルに変わっていきます

アルバイトなどはもう厳しいでしょう

時間を取ることはなかなか難しいので基本的にこのサイクルで生活をする一年間になります

6年

この年は集大成の年で一番大事な目標である薬剤師国家試験に向けて勉強をする一年間となります

日常が勉強でいっぱいになるでしょう

学費

薬学部の学部は国立と私立で大きく異なります

六年間の学費の総計は以下のようになっています

  • 国立:550万円
  • 私立:1200万円

私立だと1年間で200万円の学費がかかります

医療系である学部の特性上高くなってしまっています

薬学部あるある

追試

大学では単位を取るためにテストがありますよね

当然薬学部でもテストはあります

しかしテストが難しいので薬学部では2度目の機会として追試験というものがあります(通称:追試)※ただし1教科につき2千円かかります

だいたい一回のテストで6教科多いときには9教科ほどのテストがありますが一部には全教科追試という猛者もいます

「今回は◯追試だった」

「俺は全追試だった」

こんなような会話があるのは薬学部ならではでしょう

 

テスト期間の緊張感

 

だいたいテスト1ヶ月ほど前から学年全体がテストを意識した雰囲気に変わっていきテスト直前になると周りは本当に一生懸命に勉強しています

学校の図書館や空き教室などでは勉強している人が多くを占めピリピリしています

これも他学部では味わうことができない薬学部あるあるです

就職先と給料

薬剤師になる薬学科の就職先は病院調剤薬局ドラッグストア製薬会社がほとんどを占めます。あとは公務員(麻薬取締官)などがあります

給料は高い順に製薬企業、ドラッグストア、調剤薬局、病院の順番です

製薬会社でMR職で稼ぐ人だと年収1000万を優に超えていきます

それぞれの30代の平均年収は以下のようになっています

  • 製薬企業(MR):600万前後
  • ドラッグストア :500万前後
  • 調剤薬局 :450万前後
  • 病院 :400万前後

 

薬剤師のこれから

AIが発達して以前より格段に機械で行う仕事が増えています

最終的には薬局は現在の半分まで減ると言われています

正直に言って将来的に明るい職業かと問われたらそうとは言えないかもしれませんがすぐに仕事がなくなるとは思えません

今医療の現場では薬剤師が服薬チェックのため在宅訪問をするような現状もあります

これはAIではできませんよね

人にしかできないことはたくさんあります

これからは人にしかできないことや考えることができる高い能力を持った薬剤師が求められる時代になっていくと思います

薬のプロフェッショナルというだけではなく多方面の能力を身につけた薬剤師ならばどんな職場でも活躍できるでしょう

まとめ

薬学部は大変か大変じゃないかと言ったら大変だと思います

しかし「朱に交われば赤くなる」という諺が示すようにその環境に入ってしまえば周りも同じなので慣れてしまいます

1、2年時は十分に遊べますし3年になってもまだ遊ぶ時間はあります

これは文系学部と変わらないですよね

今回読んでくれた皆さんが少しでも薬学部に興味を持ってくれたら嬉しいです

モグランくん
モグランくん
最後まで読んでくれてありがとう!

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モグラン
こんにちは。モグランです。現役薬学生です。食べること、寝ることが好きです。このブログをきっかけに物事を見る視野を広げられるようになることが目標です。少しでも皆さんの参考になるよういい記事を書いていこうと思います。